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医師班アトピー環境研究会・北海道
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2010.05.23 Sunday
久しぶりの更新
およそ2年ぶりの更新です。
現在、更新の促進を検討中です。 記事の内容に責任を持たねばならないので、各班の世話人が書くか、少なくとも内容について世話人が承知していることが望ましいと思います。 そして、できれば少なくとも月に1回程度の更新はしたいものです。 各班の世話人の自主性に任せていましたが、今回は担当を決めて有料にて更新しようと言う案です。 内容が濃くなくてもマメに更新していることがホームページでは重要です。 2008.08.06 Wednesday
医師からの相談
この研究会の医師ではないのだが、自宅のリフォームの工事中、現場から
「この柱は取る訳には行かない」と言われ、担当デザイナーの対応が不安なので・・・ という相談に応じている。 会って話すと構造はわからないのだと言う。 構造がわからないのならわかってから絵を描くべきだろう。 柱や筋交を取ってしまった絵を描くからにはそれなりの知識はあると思ってしまう。 建築の現場では様々な判断が積み重ねられる。 建築士でもなく、構造を理解してもいない「自称デザイナー」が大活躍している。 「デザイン」は判断、言い換えると診断ですから、少なくても「建築士」の資格は取得している事が前提でしょう。 「建築士」にもいろいろなレベルの人がいるから、それで十分とは思いませんが。 「建築士」の中から、知識、経験の豊富な人を選んで相談して下さいね。 この会の会員だからといって、何かに秀でている訳ではないのですよ。 誰だって会員になれるのですから。 会員であることを前面に出す人程、何か意図があると考えた方が良いかも知れません。 2008.04.08 Tuesday
フラーのドーム
先月の例会でM医師との雑談でフラーのドームの事が話題になりました。
フラーというのは「バックミンスター・フラー」のことです。 富士山頂の気象レーダーを覆っているドーム(今はレーダーは撤去されたがドームは残っているらしい)が、フラーのドームらしい。 「宇宙船地球号」というのも彼の提唱した概念だという。 M先生、次回、また話しましょう。 2008.02.09 Saturday
「禁煙空間の拡大」から始めませんか?
この会の活動の一環として「禁煙空間の拡大」はいかがですか?
札幌駅周辺は「喫煙規制区域」ですが、路上の喫煙者が目につきます。 「喫煙規制区域」が周知徹底していないということです。 道庁内が禁煙になったそうですが、路上の喫煙者対策も合わせて実施して欲しいものです。 公の場での禁煙、食事空間での禁煙、路上での禁煙、を進めましょう。 会議中の喫煙は、ほとんどなくなりましたが、パーティでの禁煙はまだ徹底していません。 レストランも、分煙はそれなりに進んでいますが、めざすは禁煙でしょう。 空気環境の健全化の最初の一歩は「禁煙空間の拡大」です。 「喫煙規制区域」の周知徹底と拡大を運動の方向として意識しませんか? 空気環境の健全化の次の一歩は「ポータブル石油ストーブ禁止」です。 それぞれが簡単な事ですが解決できていないのですから、様々な場面で情報発信して行きましょう。 以上、建築班の横山がお送りしました。 2007.12.17 Monday
湿度の事
建築班からの質問です。
湿度を40〜60%に、ということが良く言われますが根拠は何でしょう。 室温25℃で湿度60%の空気は、16℃で結露します。 非暖房室の押し入れの隅っこでは、このくらいの温度になる事は少なくありません。 断熱状態が良好でも結露の可能性がある、ということです。 室温25℃で湿度40%の空気が結露する温度は、11℃です。 これなら結露の可能性が、かなり減ります。 せめて、このあたりを目標にするのが妥当だと私は考えています。 さらに言うと、室温22℃で湿度40%の空気が結露する温度は8℃です。 本当はこのあたりを目標にしたいですね。 「室温22℃は寒い」と思われていますが温度ムラがあれば確かに寒いですが、ムラがなく床、壁、天井が22℃なら、快適です。 目標となる温度湿度の北海道版を検討したいですね。 「室温25℃にするなら湿度は40%程度」という目標はいかがですか。 結露(=カビ)対策を視野に入れた目標設定を議論しましょう。 2006.12.31 Sunday
調査会員
設計仲間に無理を言って、患者宅調査の要請をしました。
5人の建築士が調査に応じてくれる事になりました。 最初の最初の訪問時には私も同行し、担当建築士が調査、記録、例会発表を分担します。 少なくても5軒分の調査ができます。 2006.07.03 Monday
9.その治療について
なんといっても誘発物質を確定し、それとの接触を断つことです。有効な薬物療法は有機リン系によるものに限られます。住居であれば、リフォームを考える前に換気の徹底です。生活環境中のものであれば、それを除去や回避するしかありません。過敏症が軽くなるまでには正常な環境で数年かかることもあります。またこの病気は表面的には異常なく、一般的な検査でも正常です。大げさに思われたり、詐病扱いされるなどの患者さんの悩みは膨らみ、病状も悪化することさえあります。そこで周りの理解、気配りが大事です。
2006.06.18 Sunday
8.誘発状況の実態
誘発状況を図3に示します。筆者の経験ではアトピー性皮膚炎に代表される湿疹・皮膚炎群、喘息、慢性咳そう群、目、鼻、喉の局所粘膜刺激症状群、多彩な不定愁訴、多臓器症状を訴える多種化学物質化敏捷(以下MCS)に大別されました。
若年群では2000年までは湿疹・皮膚炎群が過半数を占めていますが、最近はその比率は減少しています。一方成人群では局所粘膜刺激症状群は減少傾向にあり、最近ではMCSの増加が目立っています。MCSの患者さんの中には自律神経失調症やうつ病、更年期障害などと診断されていた例が目立ちました。 ![]() 2006.06.12 Monday
7.誘発物質の変化
切っ掛けとなった状況・物質の年代変化を若年群と成人群に分けて図2に示します。自宅の新築・リフォームによるものは両群とも減少傾向にあります。しかし成人群ではリフォームの比率が最近増加傾向にあります。
また、若年群ではシックスクール症候群(園や学校での化学物質過敏症)には変化がありませんが、成人群ではオフィスシック症候群(職場の過敏症)が2001年より増加しています。 このグラフの中の「その他」とは、新築・リフォームの明らかな関与がなく、日常生活の化学物質が誘因になった例です。誘因物質として家具、煙草(受動喫煙)、芳香剤、防臭剤、防虫剤、防カビ剤、各種のスプレー剤、化粧品、香水類、合成洗剤、印刷物のインク、難燃剤、接着剤、ワックス、ペンキ、水道やプールの塩素等が揚げられました。一部の患者さんでは広範な物質に反応して、使用できるものが著しく制限される方もおられます。 ![]() |
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